さわるにゃ

/ 状態: A(良好)

【売切】猫の不思議な物語

※初版帯なし。表紙にわずかにスレ、縁ヨレ、背に薄いヤケありますが中身は美本です。

月のように満ち欠けする眼をもち、身近な生き物でありながら、底知れぬ謎を秘めた動物。虐待と崇拝のあいだに揺れ動くけもの。猫はなぜ多くの顔をもつのか。古代エジプトから現代にいたる、猫と人間の関わりの歴史をたどって、すべての愛猫家に捧げる、猫の奇譚・総集編。
<目次>
まえがき 夜の象徴の猫/アンクと女神ヴィーナス、他
はじめにアグリッパのモットーと仏陀の死/どうして猫は自己中心的か、他
第一部 永遠の猫 Ⅰ魔法の目、猫の視力と月、イェーツのミナルーシュ、他
Ⅱ魔法の名前「プス」から「キャット」への変化、「長靴を履いた猫」-「シャ・ボッテ」、他
Ⅲ文学のなかの聖猫「馬小屋の猫」、「託宣猫」、他
Ⅳ霊猫 猫と人間、エーテリックの猫、他
Ⅴ芸術のなかの象徴の猫 原型としての猫、月の相、他
第二部 怪猫
Ⅵ魔性の猫 猫反対運動と教皇グレゴリウス9世、猫属の悪魔、他
Ⅶ魔女の伴侶 落ちた猫のこと、魔女の使い魔、他
むすび 九の魔法 九柱の神々と女神たちと、神秘的な三つの三位一体

筆者
フレッド・ゲティングス
価格
ページ数
336 P
発行年度
1993 年
発行元
青土社
サイズ
19.8 x 13.6 x 2.4 cm
店長の感想

猫とオカルトに興味がある方にオススメする、大変読み応えのある1冊です。表紙はキプリングの「The Cat That Walked by Himself」からとられていますね。西洋の歴史の中で猫がどのように捉えられていてか、文化・伝承・そして文学的な見地から猫が考察されています。私が興味を持ったのが16世紀にあったという(?)「猫オルガン」。フェリペ2世もそのコンサートを聞いたという事ですが、いったいどんな音色(鳴声)だったのでしょう?

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