
開催中
「片目は目やにでふさがり、はなの穴もはな水がかたまり、ふさがっています。
苦しそうに口で呼吸していました。
『このままでは、死んでしまうかもしれない』そう思った瞬間、わたしはこねこを抱き上げていました。
片手でもてるほどの、軽いからだでした。これは、わたしが1ぴきのこねこに出会ったときの、物語です」
作家の実体験をもとにした絵本。
どんな命でも大事にするということを教えてくれる1冊です。
原画展示の他、サイン本や雑貨、とりごえまりさんが本展のために特別に描き下ろしてくださった絵などを販売します。
*『名なしのこねこ』原画は販売しません