【売切】猫のシッポ
※初版帯なし。表紙に軽いスレありますが、おおむね美本です。
府中刑務所には、なんと10匹以上のゴロニャンが棲んでいました-。なぜか女房気取りだった猫、人間と同じ避妊手術をした猫、何も言わず去っていった猫…。猫語を喋る著者が語る「愛しのゴロニャン」。
- 筆者
- 安部譲二
- 価格
- ページ数
- 269 P
- 発行年度
- 2003年
- 発行元
- 講談社
- サイズ
- 18.4 x 13 x 2.6 cm
店長の感想
「猫好きだとは意外」のベスト10に入る方がこの安部譲二さんです。文壇でも指折りの猫好きである彼は猫語が理解できるそうで、大変羨ましく思います。いかつい見た目からは想像できない(失礼!)ほのぼのとした優しいエッセイです。