現代美術作家・安部泰輔さんのヌイグルミ作品。集めた端切れで作っていくため、ひとつとして同じものはありません。猫好きな安部さんが作ったこの「ネコノヨウナモノ」は抱き心地の良い大きさで、片目が色違いのオッドアイの猫。オッドアイは古来より縁起のいいものと言われているそうです。このちょいワルねこはデニム生地で作られ、タバコをくわえています。裏面に作家のサイン入り。
＜安部泰輔プロフィール＞現代美術作家　1974年大分市生まれ／在住　
オフィシャルサイト／http://taisuke-abe.jp/
これまで、観客参加型のインスタレーションの中で古着やハギレを使って小さな立体（ヌイグルミ）を製作し、それらに関わる全てを視覚化する活動を続けてきた。展覧会時には各地を移動する生活だが、地元大分での暮らしを続けることで、移りゆく状況を俯瞰しつつ製作することを試みている。主な活動は、「三菱地所アルティアムイントロダクションシリーズ1999「さわぐ夜」、「横浜トリエンナーレ2005」「ヘイリアジアプロジェクト日本現代芸術祭」「A@Aアートアットアグネス2007・2008」「黄金町バザール」「個展・猫のしっぽをたどる話 in HIGURE 17-15cas」「まいにち、アート！！in群馬県立近代美術館」「ふしぎの森の美術館 in広島市現代美術館」「ヨコハマトリエンナーレ2011」「シャガール世界」高知県立美術館　2013などがある。（作家HPより抜粋）
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