大英博物館だって負けていません。こちらも古今東西の所蔵品から猫をピックアップしています。メトロポリタン美術館の猫本と違うのは、博物館らしく古代から現代までの猫の生態の紹介も交えて紹介している事でしょう。それにしてもどちらの館にも常軌を逸した猫好きがいたんですね。日本の美術館でもこのような形での所蔵品紹介の本があると楽しいのですが。