【売切】町田尚子画集 隙あらば猫
※新品定価販売のお品です。
町田尚子さんの座右の銘は、「隙あらば猫」。童話や遠野物語など、一見、猫とは関係のない様々な物語の中でも、よく見ると、脇役として猫を登場させています。近年では、猫が登場する絵本を多数描き、その繊細な筆づかいで見る人を驚かせてきました。絵本の中に描かれた猫たちは、毛並みから仕草まで緻密に表現され、猫と共に暮らす彼女の観察眼の鋭さ、そして猫を慈しむ眼差しが感じられます。
本書では、デビュー作から最新作までの絵本の絵、装画、オリジナルの絵の仕事を収録します!
<装丁について>
背表紙がなく、糸でかがった状態が見えているので不良品?と思う方もおいででしょうが、下記の分かりやすい説明をご参照ください。
「コデックス装」http://iwasakishoten.site/entry/seihon/codex
- 筆者
- 町田尚子
- 価格
- ページ数
- 168 P
- 発行年度
- 2022年
- 発行元
- 青幻舎
- サイズ
- A5横判・コデックス製本
大人気・町田尚子さんの今までのお仕事を一望できる、待望の画集が発売となりました。
装丁は「コデックス装」という丈夫で、凝った造り。左右頁を完璧に平に開いて読むことのできる画集にぴったりな装丁となっています。
町田尚子回顧展「隙あらば猫 町田尚子の絵本原画展」
★尾道市立美術館 2022年9月10日(土)~11月6日(日)
以降も巡回予定
作家紹介
〈町田尚子〉
1968年東京生まれ。画家、絵本作家。武蔵野美術大学短期大学卒業。絵本作品に『うらしまたろう』(あかね書房)、『マッチうりのしょうじょ』(フレーベル館)、京極夏彦とタッグを組んだ怪談えほん『いるの いないの』『あずきとぎ』(ともに岩崎書店)などがある。猫が主役の絵本に『ネコヅメのよる』(岩崎書店)、『なまえのないねこ』(小峰書店)、『ねことねこ』(こぐま社)、『ねこはるすばん』(ほるぷ出版)など。多くの読者に愛される絵本を描き続けている。
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