【売切】かぜのよるのできごと
※初版。表紙カバーなし。表紙にスレ、小口にヤケと細かいシミあり。見返しにもシミがありますが、本文の部分は綺麗です。
ある風の強い日のこと。お腹をすかせた猫の一家が狩りに出るかどうかでもめています。
ねずみより、マグノリアの花の蜜だのラスクでお腹を満たそうという(猫にしては非常識な)母猫、食べられたらねずみが可哀想だという(これまた猫にしては非常識な)息子。
このままでは一家は飢え死にしてしまいます。
現実を見ない二人に苛立って父猫は嵐の中に果敢に狩りに出かけます。
しかし、苦労してねずみを捕って帰ってきた父猫はまったく感謝されることなく、
家族には不協和音が鳴り響いていて、なんだか不穏な空気が流れます。
そして衝撃的な結末・・・。
理不尽極まりない内容で、いったいこの話は何を暗示しているのか考えさせられます。
とても子ども向けとは思えない絵本だと思いました。
- 筆者
- 著/石沢小枝子 、絵/小沢良吉
- 価格
- ページ数
- 26 P
- 発行年度
- 1985年
- 発行元
- 文化出版局
- サイズ
- 22.5x21x0.8cm
この商品についてよくいただく質問
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