パリの古書店で買ってきたマザーグースで有名な「3匹の子猫」の歌を元にした絵本です。（英語）
　「三匹のねこ　てぶくろなくしてなきだした　ああおかあさん　どうしよう　
てぶくろ　なくしちゃったよう　なんだって！　てぶくろなくしたんだって　
わるいこだね！　もうパイはあげません　ニャーオ　ニャーオ　ニャーオ　もうパイはだめ」（谷川俊太郎訳）
やんちゃな子猫たちが大切な手袋（どうみても忍者のようにしか見えません）をなくし、お母さんから叱られます。ようやく見つけ出し、ご褒美に素敵なパイをもらうのですが（この本によると）その中身は「ネズミの尻尾と鼻がぎっしり詰まっていて、上には焼いたチーズがのった」もの。
おお…。