「アンディ・ウォーホル美術館」の収蔵作品を中心に、絵画、素描、彫刻、フィルム、インスタレーションなど代表作約200点により、世界一周旅行中に初めて日本に立ち寄った1956年前後から亡くなる直前の1986年まで、その多彩な活動を初期から晩年まで包括的に紹介した展覧会の図録です。残念なことに猫は１つしか掲載されていませんが、この本は現在絶版の貴重なものとなっています。＊数が少ないのでお１人様1冊のご注文をお願いしております。
＜内容＞
時代の鏡　アンディ・ウォーホルを読む／矢口國夫
金箔から銀幕へ、白い光から黒い影へ　アンディ・ウォーホルとその時代／マーク・フランシス
映画作家アンディ・ウォーホル／キャリー・エンジェル
アンディ・ウォーホルの映画作品／キャリー・エンジェル
アンディ・ウォーホル年譜／マージェリー・キング
神話と批評　日本におけるウォーホル受容史／帯金章郎
メディア領域の絵画をこえて　反復の経験／山崎均
失効するウォーホル論　ふたつのエルヴィスシリーズについて／黒田雷児
死と暴力の画像　アンディ・ウォーホル「ディザスター・ペインティング」から「最後の晩餐」まで／宮下規久朗
時代の蓄積　アンディ・ウォーホル美術展アーカイヴ／ジョン・W・スミス
＊大型本のためレターパックはご利用になれません。ゆうメール（旧書籍小包）460円かゆうパックでお送りします。