【売切】セロ弾きのゴーシュ
※2004年第26刷。カバー有。新品同様の綺麗なお品です。
ゴーシュは金星音楽団でセロをひくかかりでした。けれどもあまりじょうずでなく、いつも楽長にいじめられるのでした。演奏会まであと10日という晩、ゴーシュが家で練習をしていると、1匹の三毛ねこがはいってきました。つぎの晩にはかっこう、その翌晩はたぬきの子、そして野ねずみの親子が―。
- 筆者
- 宮沢賢治
- 価格
- ページ数
- 47 P
- 発行年度
- 1998年
- 発行元
- 偕成社
- サイズ
- 大型本28 x 23.8 x 1.4 cm
店長の感想
これも(厳密に言わなくても)猫のお話ではありません。宮沢賢治のお話に出てくる猫はいつも可哀想な描かれ方をしていますが、この本もその一つです。虐待に近い?と思わせる描写で、やはり彼は猫が嫌いだったのだと思います。