【売切】ネコと暮らせば―下町獣医の育猫手帳
※初版帯つき。裏面に薄い汚れがありますが、中は美本です。
ネコは本来外で暮らす動物だ。しかし、現代日本の特に都会では、地域が共有する空間や住宅などの事情から、ネコの室内飼いが推奨され、ともすればその本性や習性が抑えられがちである。ネコもヒトも自立心の強い、個性豊かな生きものである。それが一緒に暮らすとなると、刺激的なだけにまたお互いストレスもたまる。時代とともにペットとヒトの関係も変わる。本書では、東京下町の獣医師である著者が、その体験に基づいて、ネコとヒトが現代を共に生きるためのよりよい関係を提案する。
- 筆者
- 野澤延行
- 価格
- ページ数
- 218 P
- 発行年度
- 2004年
- 発行元
- 集英社
- サイズ
- 新書 17 x 10.8 x 1.4 cm
店長の感想
著者は東京一の「猫町」谷中で獣医をしています。プロの眼から見た冷静で的確な猫の育て方が読める1冊です。