【売切】赤ちゃんネコのすくいかた 小さな”いのち”を守る、ミルクボランティア
※新品定価販売のお品です。
アンは、捨てられた赤ちゃんネコ。熊本市動物愛護センターにひきとられ、“ミルクボランティア”さんの手で育てられました。じつは、手のかかる赤ちゃんネコは、まっさきに“殺処分”の対象になりやすいもの。でも、全国に先がけて“ネコの殺処分ゼロ”を実現させたセンターのおかげで助かったのです。―そこには、たくさんの人たちの想いがありました。これは、小さな“いのち”をめぐる物語。
- 筆者
- 児玉小枝
- 価格
- ページ数
- 192 P
- 発行年度
- 2016年
- 発行元
- 集英社
- サイズ
- 新書 17.6 x 11.4 x 1.2 cm
店長の感想
当店も店員たちをミルクから育てたので、どれほどこの作業が大変か良く分かります。それを1匹ではなく、同時に何匹もとは頭の下がる思いです。不幸にして消えていく命もありますが、日に日に元気に大きくなっていく仔猫をみることで、ボランティアの方々はどれだけ嬉しく思われていることでしょう。命をおもちゃにしたり粗末に扱う人がいる一方、ただただ救いたい一心で犬猫を始め多くの動物たちの世話をしている方々に心から敬意を表します。