【売切】ねこ学校のいたずらペーター
※新品定価販売のお品です
遠い山のむこうに、ねこの町がありました。住んでいるのはねこばかり。その町に住む子ねこのペーターは、おっちょこちょいで、学校に行っても失敗したり、叱られたりする毎日。先生が机の上に置いたねんどのねずみを見て「おいしそうだなあ」とかみついたり、みんなで飲むためのミルクの大皿のまわりで友だちと押し合いになり、ドボンとミルクに浸かってしまったり…。でも、ペーターは毎日楽しく学校に通います。
そして、ある日、町の大事件で、ペーターが大活躍するのです。
- 筆者
- 作/アンネリース・ウムラウフ=ラマチュ、訳/杉山香織
- 価格
- ページ数
- 128 P
- 発行年度
- 2021年
- 発行元
- 徳間書店
- サイズ
- 22×15.5×1.5cm
店長の感想
元気で可愛い黒猫ペーター。初版は1933年という、長いことオーストリアで愛されてきた物語です。同じ黒猫でも、小さくて恥ずかしがり屋の「ジェニー」とはまるで違いますね。