【売切】ほんやねこ
※新品定価販売のお品です
本屋のねこが窓を閉め忘れて出かけてしまったある日の夕暮れ。窓から強い風が入りこみ、本の中からシンデレラや長靴をはいたねこたちを窓の外へ吹き飛ばしてしまいました。そうとは知らずに散歩をしていた本屋のねこでしたが、そこへ……。ペローやアンデルセンの物語を読んだことがある人もまだ知らない人も楽しめる1冊です。
- 筆者
- 石川えりこ
- 価格
- ページ数
- 44 P
- 発行年度
- 2021年
- 発行元
- 講談社
- サイズ
- A4変型判
作家紹介
〈石川えりこ〉
1955年福岡県生まれ。神奈川県横浜市在住。
デザイナーを経て、フリーのイラストレーター・絵本作家となる。
『ボタ山であそんだころ』(福音館書店)で第46回講談社出版文化賞絵本賞、および台湾で2017年Openbook最佳童書を受賞。
著作に『あひる』(くもん出版)、『しぶがき ほしがき あまいかき』(福音館書店)、『流木のいえ』(小学館)、『かんけり』(アリス館)、『こくん』(村中李衣・文/童心社)、『あららのはたけ』(村中李衣・文/偕成社/第35回坪田譲治文学賞受賞)、『おれ、よびだしになる』(中川ひろたか・文/アリス館)、『とどけ、サルハシ!』(葦原かも・文/小峰書店)、「うさぎとハリネズミ」(はらまさかず・文/ひだまり舎)などがある。
読売新聞連載小説「ばあさんは15歳」(阿川佐和子・文)の絵を担当、中央公論新社より書籍化された。