【売切】陳珮怡画集 猫さえいれば
※2022年第2刷。新品定価販売のお品です
アジアのアートシーンで活躍する台湾の膠彩画家・陳珮怡。
東洋の伝統的な技法を駆使し描かれた猫は毛並みの触り心地の違いまでをも表現し、岩絵具を盛って描かれたテキスタイルの柄は独特のオリエンタルな世界観を生み出しています。猫と暮らし、制作を続ける彼女の前でしか見せない猫の所作や表情は圧倒的技量とともに、そこに裏打ちされた猫との信頼関係までも表現。陳珮怡にとって初画集となる本画集には、新作を含む作品53点、制作風景写真と作家自身によるテキストも掲載されています。
- 筆者
- 陳珮怡
- 価格
- ページ数
- 120 P
- 発行年度
- 2018年
- 発行元
- 青幻舎
- サイズ
- 25.7 ×19 x 1.3cm
店長の感想
これまた超絶技巧の猫絵! ただ単に絵がうまいということだけでなく、猫の毛ざわりや、猫の感情までを表している作品だと思います。まるですぐ横に猫がいて、ぐるぐると満足げに喉を鳴らす音まで聞こえてきそうですね。
作家のアトリエ風景も猫好きにとっては「あるある」の光景です。
作家紹介
〈陳珮怡(チン・ペイイ)〉
1984年台湾台中生まれ。東海大学大学院美術研究専攻修了。画家の池永康晟氏に見いだされ、日本で「池永康晟・陳珮怡二人展」を開催。
ART FORMOSA、ART TAIPEIなどへの出品など、台湾を中心に活躍中。