【売切】ねこのごんごん
※初版。カバーはもともとありません。表紙に若干のスレ、押しキズ、背の部分に僅かに角オレ、本体は薄いシミがあるページがありますが、おおむね美本です。
幼い捨て猫「ごんごん」が出会った年寄りの大きな白猫「ちょん」。ちょんは住む場所を与え、生きるすべを優しく仔猫に教えます。「なにごともじぶんで おぼえるが かんじん わかったか」というちょんの言葉はそのまま子育てにつながっています。ある日永遠に動かなくったちょん。ごんごんはちょんから学んだ経験を積み重ね、りこうで強い猫になりたいと思うのでした。
- 筆者
- 大道あや
- 価格
- ページ数
- 32 P
- 発行年度
- 1975年
- 発行元
- 福音館書店
- サイズ
- 大型本 26.6 x 19 x 0.8cm
店長の感想
ちょんは祖父母の感覚でゆったり、厳しくそして優しく子猫を育てます。子育てに悩んでいる方々にお勧めしたい絵本です。絶版しており、あまり出回らない貴重な絵本です。