【売切】猫の絵画館
※2008年初版帯つき。表紙カバー裏上部に小さいシミやわずかにスレがありますが、ほぼ新品の綺麗な本です。
ナイーヴ、ユーモア、諷刺、ナルシシズム……。北斎、国芳などの浮世絵から春草、御舟、栖鳳、小茂田青樹、木下孝則まで、日本画・洋画に描かれた猫たちが見せる優美で可憐な美の百態。
エッセイ「斑猫」寸猫/榊原吉郎、「逸楽の友」のために/谷川渥、トパーズ色した喜びの木の実/合田佐和子
- 筆者
- 平凡社編集部
- 価格
- ページ数
- 126 P
- 発行年度
- 2008年
- 発行元
- 平凡社
- サイズ
- 単行本 21.4 x 16.4 x 1.6 cm
店長の感想
開いて大興奮! 美術に関心のある方なら一度は目にしたことのあるあの猫絵画がずらり。大満足すること間違いない一冊です。プレゼントにイチオシ! 私はどの絵も好きですが浮世絵の月岡芳年の「風俗三十二相 うるささう 寛政年間処女之風俗」が特にぐっときます。娘に寄りかかられて迷惑そうな猫がたまりません。惜しくも絶版になった、残念な本の1つです。