【売切】没後40年 レオナール・フジタ展 Leonard foujita (おまけつき)
※既に売り切れ入手困難な図録です。
帯は始めからありません。表紙に若干スレ・シミありますが、中身は綺麗なお品です。おまけとして、当時配布されていた可愛い割引券をお付けします。レターパックの封筒には入りませんので、ご送付はゆうメール(大型規格外)で560円かゆうパックになります。
<内容>
藤田が生きた時代 / 柴勤
80年ぶりに祖国で公開される幻の群像大作 / アン・ル・ディ・ベルデル
第一章 スタイルの確立-「素晴らしき乳白色の地」の誕生 東京-パリ 藤田のパリでの第一歩 / ソフィー・クレブス
第二章 群像表現への挑戦-幻の大作とその周辺《争闘》と《構図》:藤田の未公開作品 / アン・ル・ディ・ベルデル
もうひとつのルネサンス物語 藤田嗣治の大作郡の復活‐ / アン・ル・ディ・ベルデル
日本館壁画《欧人日本への到来の図》に至る大作制作の経緯について ‐《争闘Ⅰ》《争闘Ⅱ》《ライオンのいる構図》《犬のいる構図》との関係を中心に / 森谷美保
第三章 ラ・メゾン=アトリエ・フジタ‐エソンヌでの晩年
ヴィリエ=ル= バクルのラ・メゾン=アトリエ・フジタについて / アン・ル・ディ・ベルデル
“Mon Interieur”‐私の室内「見ることと描くことは、別のことだ。」(パブロ・ピカソの言葉より) / アン・ル・ディ・ベルデル
平和の聖母礼拝堂(ランス)のための装飾計画の起源 / アン・ル・ディ・ベルデル
第四章 シャペル・フジタ‐キリスト教への改宗と宗教画
シャペル・フジタ、一つの総合芸術作品 / ダヴィット・リオ
キリスト教徒フジタ、ランスとシャペル・ノートル=ダム・ド・ラ・ペ(平和の聖母礼拝堂) / 「平和の聖母礼拝堂」建築研究会
藤田嗣治 1929年の帰国の周辺
藤田嗣治と群像大作-1929年の帰国をめぐって / 佐藤幸宏
1929年の帰国に関する参考文献 / 佐藤幸宏 / 福島文靖
1929年の藤田嗣治の帰国展をめぐって / 福島文靖 「モダン」日本の観た「フジタ」
‐1930(昭和5)年、宝塚少女歌劇。レヴュー「パリゼット」 / 三谷理華
出品目録
レオナール・フジタ関連施設
- 筆者
- 北海道立近代美術館編集
- 価格
- ページ数
- 267 P
- 発行年度
- 2008年
- 発行元
- 北海道新聞社
- サイズ
- 大型本30×23×2.3cm
没後40周年の展覧会図録。とにかくフジタの猫は絶品です。