【売切】The church mice adrift / Les souris de l’église à la dérive
※背表紙下部にオレ、3ページ目下に鉛筆の書き込み、ページの周囲の僅かなヤケ感ありますが、おおむね美本です。
日本語版の絵本のタイトルは「教会ねずみとのんきなねこのわるものたいじ」となっています。こちらははパリで購入した、英語/フランス語併記の絵本です。
<内容>ねずみのアーサーとなかまたちは、ねこのサムソンといっしょに、なかよく教会にすんでいます。ところがある日、らんぼうもののどぶねずみたちに、教会をのっとられてしまいました。さあ、たいへん!いごこちのいいすみかをとりもどすために、アーサーたちがとったさくせんとは?たくさんのねずみたちが、ねこと力をあわせて大かつやく!画面のすみずみまでたのしめます。イギリスで30年以上読みつがれてきた、ユーモアあふれる名作絵本シリーズ。1976年ケイト・グリーナウェイ賞特別推薦作品。
- 筆者
- Graham Oakley
- 価格
- ページ数
- 38 P
- 発行年度
- 1984年
- 発行元
- Gallimard
- サイズ
- ハードカバー21.0×25.5×1.0cm
店長の感想
この教会猫とネズミのお話はシリーズになっていて、イギリスでは多くの子どもたちに愛されている絵本です。とにかくこのマーマーレード色の大猫サムソンの描写が可愛いです。特に溺れそうになったネズミたちを尻尾で助ける場面には頬が緩みます。