【売切】猫―加藤楸邨句集
※初版帯+グラシン紙+ビニールカバー付。付録の谷川俊太郎の栞「猫たちと」もあり、非常に綺麗な状態の本です。
俳人・加藤楸邨の全作品より猫の句120句収録。「馬酔木」時代のエッセイ「四十番地の猫」を収載。
- 筆者
- 加藤楸邨
- 価格
- ページ数
- 62 P
- 発行年度
- 1990年
- 発行元
- ふらんす堂
- サイズ
- 文庫本
店長の感想
本人は猫好きではないと言っていたそうですが、やはりいつも猫に囲まれて生活していると自然と猫の句も詠んでしまうのでしょうか。鋭い観察眼で猫を俳句にしてしまうのはさすがです。個人的に好きな句は「ペン擱けば猫の子の手が出てあそぶ」です。*関連図書『猫と一茶』