【売切】犬猫太平記
※初版帯つき。帯に僅かにスレありますが未使用、新品同様のお品です。(現在絶版)
父の死、レコード大賞連続受賞、作詞家・作家として多忙を極めた悲喜こもごもの日常に、彩りを与えた愛犬・愛猫たち。ともに人生を歩んだ彼らとの三十年間を、ユーモアと哀感をこめて描く感動の書き下ろしエッセイ。
- 筆者
- 阿久悠
- 価格
- ページ数
- 206 P
- 発行元
- 河出書房新社
- サイズ
- 単行本19 x 14 x 2.4 cm
店長の感想
昭和を代表する作詞家・阿久悠も「猫に何かやらせようとか何かをやってもらうとか、とんでもない考えまちがいです。いて下さるだけでいいのです。何しろ猫は神様なのです」と語っています。彼が机上に原稿用紙を広げるとそこに飛び乗り、仕事を監視しているかのようだったとか。数々の名曲はこうやって猫(神様)のお蔭で生まれたのかもしれません。