【売切】史料としての猫絵 (日本史リブレット)
※新品定価販売のお品です。
近年とみに人気が高まっている歌川国芳による猫の浮世絵。それらは「猫好き」でなければ愉しめないものなのか。一枚の絵に流れ込むさまざまな水脈を解きほぐし、猫絵の図像学から、中世・近世の社会や文化を透かし見る。史料としての絵画が語る歴史に耳を傾ける、その手の内を明かす。
- 筆者
- 藤原重雄
- 価格
- ページ数
- 103 P
- 発行年度
- 2014年
- 発行元
- 山川出版社
- サイズ
- ソフトカバー20.6 x 14 x 1.2 cm
店長の感想
高校時代に世界史でお世話になった出版社からこのような猫絵の研究書が出るとは…。平安時代からの猫が描かれた絵から当時の文化や世情を読み解く1冊です。日本における「猫史」とも言えます。当店の店員も読んで勉強している模様です。