【売切】愛猫物語-23 たまたま・ネコ
※初版帯つき。背にヤケと上部に5mm位の破れ、表紙にスレと縁ヨレ、帯裏に破れありますが、中は綺麗です。
<内 容> ネコロマンチシズム(内田百閒)、猫の配達する手紙(松本恵子)、怪猫伝(徳川夢声)、猫の事務所(宮沢賢治)、猫のいる日々―黙っている猫・猫家一族(大仏次郎)、猫(尾崎一雄)、猫の子(中村汀女)、愛撫(梶井基次郎)、返りネコ(乾信一郎)、のら猫出現と給食定期便(飯島奈美子)、優雅なカメチョロ(室生朝子)、猫の絵(鴨居羊子)、猫と女(小島功)、ニャンともおかしなこと(なだいなだ)、武者修業に出かけたチャミー(高田宏)、ネコ(三木卓)、猫の航海日誌―ぼくは猫する・さよならという名の猫(寺山修司)、二匹の猫のこと(立原えりか)、私の猫たち許してほしい(佐野洋子)、ねこに未来はない(長田弘)、それぞれの孤独(熊井明子)
- 筆者
- フットワーク出版社書籍編集部・編
- 価格
- ページ数
- 253 P
- 発行年度
- 1990年
- 発行元
- フットワーク出版
- サイズ
- 18.6 x 12.8 x 1.6 cm
店長の感想
猫好き文学者21人の小説・随筆が23個集められた、猫好きなら押さえておきたい(押さえるべき)アンソロジー。*『猫のエッセイ珠玉の35選』の新装改定版となります。