【売切】猫の目、女の目
※初版帯つき。表紙にスレ、縁ヨレヤケあります。中身も経年相応のヤケありますが、読むには全く差し支えありません。現在絶版。
なぜか猫を見ると気が狂う”カラミテイ・オトモ”の大陸暮らしの体験と何でもない日常に見る常識人の夢を描いたブラック・ユーモア風エッセイ。
一番最初の短編「なぜか猫を見ると気が狂う」というのにひかれて仕入れた本です。上野紀子さんの挿画、中島かほるさんの装幀とあいまって淡々としながらもぞくりと鋭い言葉に出会えるエッセイ集です。
- 筆者
- 吉田知子
- 価格
- ページ数
- 231 P
- 発行年度
- 1974年
- 発行元
- 大和書房
- サイズ
- 18.8 x 13.2 x 2.2 cm