【売切】Impressionist Cats and Dogs: Pets in the Painting of Modern Life
※表紙カバーに僅かにスレと縁ヨレ、中身のページ周りに軽いヤケがありますが、おおむね美本です。
印象派の時代は人々が動物たちを「コンパニオン・アニマル」として認識した時代でもありました。これは19世紀の動物を集めた画集、というだけではなく家庭内での犬・猫と人間の関わりを印象派の絵を例に挙げながら説明している学術書でもあります。
それにしてもクールベは犬好き、マネやルノワールは猫好きだと思って見るとまた絵を見る目も違ってきますね。
- 筆者
- James H. Rubin
- 価格
- ページ数
- 156 P
- 発行年度
- 2003年
- 発行元
- Yale University Press
- サイズ
- 28.8 x 23.6 x 1.9 cm