【売切】いっしょにいるだけで
※初版帯つき。帯に小さい破れ、表紙にスレと軽い汚れがありますがおおむね美本です。
50代、独身、母と二人暮らし。仕事や将来への不安はあるものの、日々穏やかに暮らしていた著者。お参りに行った神社で、「しあわせをください」と、ふとつぶやいた翌日、近所の野良猫が、父の思い出の木の下で5匹の子猫を産んでいた。「猫は嫌い、絶対に買わない」と言っていた二人だったが……。 猫によってほぐれていく気持ち、たくさんの善意と笑顔。猫が教えてくれた「しあわせ」の意味とは?笑って泣ける、うそのような本当の話。
- 筆者
- 森下典子
- 価格
- ページ数
- 140 P
- 発行年度
- 2011年
- 発行元
- 飛鳥新社
- サイズ
- 単行本19 x 13.8 x 1.6 cm
店長の感想
さあ、ここにも猫(特に仔猫)の破壊的な可愛さに籠絡された人がいるなぁ、と思いました。飼った人なら誰でも分かる、笑いと涙の物語です。