【売切】1001匹のおかしな猫たち
※初版帯なし。図書館除籍本のため、背にラベルや、裏見返しに剥がし跡があります。中身はややヤケがありますが、読むには全く問題はありません。
文学作品の中には実に様々な”猫”が登場するが、いずれの猫たちも、きわめて魅力的な存在となっている。古今東西の作家・詩人・画家らの手になる優雅で、かしこく、怪奇な猫たちのおかしくも不思議な世界へ案内する。
<関連図書>『猫の古典文学誌 鈴の音が聞こえる』
http://wagahaido.com/shopping/archives/8563
- 筆者
- 袋小路冬彦
- 価格
- ページ数
- 198 P
- 発行年度
- 1993年
- 発行元
- 国書刊行社
- サイズ
- 単行本 19.2 x 13.6 x 2 cm
店長の感想
国内外の古典・近世・近代・現代文学/詩の中に登場する面白く、優美で、ゆかいで、時には怖い猫たち1001匹を集めた、文学&猫好きにはたまらない1冊。数が多いので1つ1つは簡潔に紹介されていますが、ここまで文学の中にもぐりこんだ猫たちを紹介したものはあまりないと思います。手軽に読める猫文学入門書としてもお勧めです。