【売切】東京猫町
※1992年第2刷り帯なし。表紙に軽いスレと縁ヨレありますが中は美本です。
猫がいる場所には、「猫日和」ともいえる不思議な暖かさと、そこはかとない寂しさが同居している――。愛猫家だった妻を喪った写真家が、猫のいる東京風景をひたすら撮り続けた写真集。
鬼才・アラーキーが愛情をこめて撮った東京と猫たちの肖像。たった20数年前の東京ですが、それでも十分古き良き下町の風景と、そこに暮らす人々と猫の交流が捉えられていると思います。なお、彼の愛猫チロちゃんは遠慮して2枚しか掲載していないそうです。
- 筆者
- 荒木経惟
- 価格
- ページ数
- 152 P
- 発行年度
- 1993年
- 発行元
- 平凡社
- サイズ
- ソフトカバー 25.4 x 18.8 x 1.4 cm