【売切】庭猫
※2016年第3刷帯つき。新品定価販売のお品です。
庭の常駐猫、アフとサブ。ある日振り返ると、網戸に張り付いていた。「ご飯はまだか」。その日を境に、毎日欠かさず張り付くようになり…。家で飼う猫と庭に住み着いた猫、飼い主の日常。家族と猫たちの、ちょっと奇妙でせつない写真集。
- 筆者
- 安彦幸枝
- 価格
- 発行年度
- 2015年
- 発行元
- パイインターナショナル
- サイズ
- 22.4 x 19 x 1.2 cm
店長の感想
窓越しに見える猫の眼差しがせつなくて痛くて、仕入れるのをしばらくためらっていた本です。しかし、餌を貰いのんびりと暮らす猫たちの姿を見ていると、のら猫なりに幸せに暮らしているのだと思えるようになりました。特に箒でブラッシングされて喜んでいる姿にはほのぼの。猫が幸せか不幸せかを勝手に決めるのは人間の傲慢なのかもしれません。
