【売切】どこからきたの こねこのぴーた
※1995年第93刷表紙カバーなし。小さいシミ、薄いヤケ、見返しに薄いシミありますが、通読には問題ありません。
子ねこのぴーたの成長を詩人の目でとらえ、心温かくえがいたロングセラー絵本。
厚生大臣児童福祉文化奨励賞
- 筆者
- 作/よだ じゅんいち 絵/やす たい
- 価格
- ページ数
- 32 P
- 発行年度
- 1966年
- 発行元
- 童心社
- サイズ
- 26.6 x 19.1 x 0.9 cm
店長の感想
子猫の可愛さを余すことなく描く作家、安泰さんの絵がたまらない絵本です。彼は他に大佛次郎の『スイッチョねこ』の挿絵も描いています。好奇心旺盛な子猫はそのまま人間の子供の成長をなぞっているかのようで、微笑ましいですね。「ぴーた」という名前は、子猫の鳴き声が麦笛を吹く「ピー」という音に似ていることから、作者がつけたものだそうです。