【売切】【再入荷】詩集 猫まち―366にち
※新品定価販売のお品です
<目次>
7月23日より
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
4月〔ほか〕
◆内容紹介
「岸」
向こう岸には一番好きな人を
迎える場所があって
そこに一ぴきの猫が座っている
こちらの岸からゆっくりそこへ
渡っていく人がいる
体を脱いで もうはっきりと
行きたいところへ行けるのだ
(5月24日)
- 筆者
- 作/山崎るり子、装画/さかたきよこ
- 価格
- 発行年度
- 2022年
- 発行元
- ふらんす堂
- サイズ
- B5変型判
店長の感想
ブログを始めた著者が、日記をつけるように猫に関する詩を書き綴ったものを書籍化したそうで、たっぷり猫の詩を味わうことができます。
7/23からスタートしているのは著者のお誕生日がこの日だからでしょうか?
帯は石黒亜矢子さんがお言葉を寄せています。
作家紹介
〈山崎るり子〉
1949年7月23日長野県千曲市に生まれる。詩集に『おばあさん』(第2回駿河梅花文学賞)、『だいどころ』(第18回現代詩花椿賞)、『風ぼうぼうぼう』(第45回晩翠賞)ほか