【売切】猫ほど素敵な商売はない
※初版帯なし。表紙にスレ、表紙に縁ヨレありますが、中は美本です。
原題“Algonquin Cat”。ニューヨークのホテル、アルゴンキンを舞台に繰り広げられる人間模様を猫が観察して記す、いわば「アメリカ版 吾輩は猫である」ともいえる本。アルゴンキンは1902年創業の有名なホテルで、文壇や演劇界の有名人が利用することで知られていますが、ここの本当の主人公は「猫」。1930年代から途切れることなく猫が飼われており、現在は10代にもあたる「マチルダ3世」が愛嬌を振りまいているそうです。ちなみに名前はジョン・バリモアが発案したものを代々受け継いでいるそうで、オスなら「ハムレット」、メスなら「マチルダ」に決められているとか。猫好きならいつかは泊まりたいホテルです。
- 筆者
- ヴァル・シャフナー
- 価格
- ページ数
- 155 P
- 発行年度
- 1984年
- 発行元
- 二見書房
- サイズ
- 18.8 x 13.4 x 2.2 cm
店長の感想
原題“Algonquin Cat”。ニューヨークのホテル、アルゴンキンを舞台に繰り広げられる人間模様を猫が観察して記す、いわば「アメリカ版 吾輩は猫である」ともいえる本。アルゴンキンは1902年創業の有名なホテルで、文壇や演劇界の有名人が利用することで知られていますが、ここの本当の主人公は「猫」。1930年代から途切れることなく猫が飼われており、現在は10代にもあたる「マチルダ3世」が愛嬌を振りまいているそうです。ちなみに名前はジョン・バリモアが発案したものを代々受け継いでいるそうで、オスなら「ハムレット」、メスなら「マチルダ」に決められているとか。猫好きならいつかは泊まりたいホテルです。