【売切】猫町
※新品定価販売のお品です
日本文学に情景あふれる挿画をつけた、絵で読む「文学画本」シリーズの第2弾。萩原朔太郎の短編の代表作。不思議な街に迷い込んだ男の物語を、金井田英津子が独自の視点で視覚化したものです。
萩原朔太郎のちょっと怪しい物語に詩情あふれる美しい版画で味わう「文学画本」が、新装版になって待望の復刊!
- 筆者
- 作/萩原朔太郎、画/金井田英津子
- 価格
- ページ数
- 86 P
- 発行年度
- 2021年
- 発行元
- 平凡社
- サイズ
- 単行本21.2 x 16.2 x 1.4 cm
店長の感想
内容もいいのですが、赤い鳥文学賞受賞画家の金井田さんの挿画が本当に素晴らしい。猫町の怪しさがよく表現されていると思います。もとはパロル舎が1997年に出した本です。この出版社は凝った装幀の読む楽しみを十分に味わえる素晴らしい本を出していましたが、倒産のためほとんどの本が絶版になっており、たいへん惜しいことです。これは長崎出版が2012年に再販したのちの、3回目の出版となります。
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