【売切】デズモンド・モリスの猫の美術史
※帯なし。表紙に少々スレと押しキズ、小口に薄くヤケありますが、中身は綺麗な本です。
名画の猫はなぜそのポーズなの? 動物行動学者デズモンド・モリスが古今東西の猫の絵の秘密を解き明かします。古代エジプトから、現代のストリート・アートまで猫の“かわいい! “と“なるほど! “がつまった134点を紹介します。猫好き、アート好き、動物好き、みんなが楽しめる1冊です。
<おもな掲載作家>
レオナルド・ダ・ヴィンチ、ヒエロニムス・ボス、フランソワ・ブーシェ、エドゥアール・マネ、クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノアール、ポール・ゴーギャン、アンリ・マティス、パウル・クレー、パブロ・ピカソ、レオノール・フィニ、ジョアン・ミロ、アンリ・ルソー、ミロコマチコ、卞相璧、周文矩、葛飾北斎、歌川国芳、菱田春草、藤田嗣治、川井徳寛、バンクシー
- 筆者
- デズモンド・モリス
- 価格
- ページ数
- 247 P
- 発行年度
- 2018年
- 発行元
- エクスナレッジ
店長の感想
最近この手の「猫+アート」の本が増えてきたように思います。そして当店はその分野に力を入れていますので、以前仕入れた本に同じ作品が載っていたにもかかわらずまた仕入れてしまいました。古代から現代までの「アートの中の猫」という切り口はあまり変わり映えしませんが、今回の新しい点はナイーブアートやアフリカの部族によって描かれた猫、ストリートアートの分野にまで言及している事と、作者が動物行動学者ということで、猫の行動学の観点からも解説がつけられているという事です。また時代ごとに系統立てて分かりやすく説明してありますので、猫美術の入門書としてお勧め。作者自身、画家でもあるので絵画の解説も詳細です。
作家紹介
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