【売切】たかが猫だというけれど
※初版帯つき。表紙にスレ、汚れ、全体的にヤケ有ありますが、読むには全く差し支えありません。
ウィリアム・バロウズやアレン・ギンズバーグの訳者としても名高い詩人・翻訳家の諏訪優さんの猫エッセイです。猫の詩も収録されています。本文の一節で「わたしはたくさんことを猫たちから学び、詩や文章を書くうえでのイメージを与えられている」と述べているところから、やはり作家に猫はなくてはならないものだと確信を強めました。昔は原稿用紙+万年筆+猫、現代ではパソコン+猫が作家の必需品なのかなぁ、と勝手に思っています。
*関連図書『猫をかく』
http://wagahaido.com/shopping/archives/6752
- 筆者
- 諏訪優
- 価格
- ページ数
- 139 P
- 発行年度
- 1977年
- 発行元
- 白川書院
- サイズ
- 単行本19.4 x 13.6 x 1.6 cm