【売切】ふたりのねこ
※新品定価販売のお品です。本のみで付録は付いておりません
ひとりっこのぼっちゃんは、いつでもぼくといっしょだったこと。どこにでもつれていってくれて、ねるときもまいばん同じおふとんだったこと。おきにいりのクレヨンで、ぼくの絵をたくさんかいてくれたこと。かなしいときは、ぼくにかおをうずめてなみだをふいていたこと。このお腹だってはじめはまっ白だったんだ。
筆者の息子さんが大事にしている猫のぬいぐるみ「ニャンコ」と、公園に住む野良猫のおんなのこ「ねこ」の出逢いと別れが描かれた、切なく心暖まるファンタジー絵本です。
- 価格
- 発行年度
- 2014年
- 発行元
- 祥伝社
- サイズ
- 22×22×1cm
店長の感想
ヒグチユウコさんが手掛けた記念すべき初の絵本。猫の哀しみやせつない表情が胸をさす絵本です。