【売切】ねこまたごよみ
※新品定価販売のお品です。
ねこまたの1年は、2月から始まります。人と似ているようでちょっと違う。猫の妖怪・ねこまたの五つ子家族とめぐる1年間のおはなし。
今年生まれたばかりの、ねこまたの五つ子ちゃん。その成長とともにお話が進みます。2月22日「ねこの日」は盛大なパレードでお祝いし、弥生にはおひにゃさまの座をきそう「ひにゃまつり」。霜月には「またたびまつり」を楽しんで、師走には目玉チキンで「クリスニャス」! 人と似ているようでちょっと違う愉快な1年間を、1か月1見開きの緻密な絵で紹介。季節の植物や食べ物もたくさん登場。中にはねこまた独自の奇妙な物も……。隅々まで細かく描かれた絵を眺めながら、家族で絵探しをしたり、行事の言葉を覚えたり。大人も子どもも、読み始めたら、癖になること間違いなし! 1年中ねこまたの世界に入りこんで楽しめる、没入型絵本です。巻末にお誕生日ねこまたの絵探しつき。
- 筆者
- 石黒亜矢子
- 価格
- ページ数
- 36 P
- 発行年度
- 2021年
- 発行元
- ポプラ社
- サイズ
- 大型本
店長の感想
「ねこまた」なので、全員の尾が2つに割れています。2月22日、猫の日(当店の開業日)から猫の一年が始まるという設定は素晴らしいです。日本だけの行事ではなく、いまやすっかり生活に定着した西洋の行事も盛り込まれて、とても賑やかな絵本となっています。お子様と一緒に宝物を探すように読むのも楽しいと思います。