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【売切】猫と罰

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「猫に九生あり」という。かつて漱石と暮らした黒猫は、何度も生と死を繰り返し、ついに最後の命を授かった。過去世の悲惨な記憶から、孤独に生きる道を選んだ黒猫だったが、ある日、自称“魔女”が営む猫まみれの古書店「北斗堂」へ迷い込む。文豪の猫と創作の業が絡まり合う日本ファンタジーノベル大賞2024受賞作!

筆者
宇津木健太郎
価格
ページ数
256 P
発行年度
2024年
発行元
新潮社
サイズ
19.1 x 13.2 x 2 cm
店長の感想

日本一有名なのに名前がない「吾輩」の本当の名前はなんだったのか・・・

「猫に九生あり」ということわざ通りに何回も転生を繰り返した「己」。
彼の一番幸せだったのはあの作家と暮らした日々だったのでしょうか?
カバーをめくると本体にはこのような仕掛けがあります。(どうせだったら天金まで真似して欲しかったです・・・)
本屋で暮らす他の猫たちも文豪たちと暮らしており、その思い出を懐かしく思い出しながら生きています。やはり作家と猫は相性がいいのですね。
文学好きの方なら「あ、この猫の飼い主の作家は!」とぴんとくるでしょう。

個人的には「勝手に本が湧いてくる書棚」は(呪いがかかっているとしても)羨ましかったです。

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