【売切】スイッチョねこ
※新品定価販売のお品です
あくびをしたとたんに、スイッチョを飲みこんでしまった子猫。おなかの中からスイッチョの声が。大佛童話の味わい深い絵本。
- 筆者
- 大佛次郎
- 価格
- ページ数
- 31 P
- 発行年度
- 1975年
- 発行元
- フレーベル館
- サイズ
- 大型本 25.8 x 20.8 x 1.4 cm
店長の感想
猫好きで名高い文学者・大佛次郎の絵本。絵は安泰。「-またすわって うすい みみを ぴんとはって、むしの おんがくを きいていました」という一文だけからも、どれだけ筆者が猫をよく観察しているかが分かります。加えて今や廃れつつある美しい日本語、愛くるしいことこの上ない猫の絵(おじいさん猫までが可愛い)。ぜひお子様と一緒にお読みいただきたい1冊です。