【売切】猫も老人も、役立たずでけっこう
※新品定価販売のお品です。
愛猫まる15歳と暮らす養老センセイ。いつもネコろんでいる”まる” の目を通して、人間社会を眺めてみると、私たちの世界はどう見えるのか!?”生老病死”を痛快に語る、悩み多き現代人必読のエッセイ。
本書は、NHKの人気番組「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」から生まれた、養老センセイによる痛快エッセイ。NHK「ネコメンタリー 猫も、杓子も。」は、”もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた。”をコンセプトに、美しい映像で作家と猫の日常を綴る、映像エッセイ/ドキュメントです。猫と作家の関係ほど、その作家の本質を雄弁に語るものはありません。その関係性から、私たちは、今まで知らなかった作家の意外な顔や、それぞれの作家が紡ぐ作品世界の本質を垣間見ることができるのです。「まるは、私の生きることの”ものさし”である」と、養老センセイは愛猫まるについて語ります。はたして、いつもネコろんでいる”まる”の目を通して、人間社会を眺めてみると、私たちの世界はどう見えるのでしょうか?
- 筆者
- 養老孟司
- 価格
- ページ数
- 192 P
- 発行元
- 河出書房新社
- サイズ
- ソフトカバー 18.6 x 12 x 1.8 cm