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/状態: 新品

【売切】ミツ

※初版新品定価販売のお品です。

「猫としてのからだ」は失っても、ミツはいつだって自分のそばで笑ってる――。絵本作家、中野真典が愛猫ミツとの別れを通し、「死別」という永遠のテーマを、著者独自の視点で深く掘り下げて描いたスケールの大きな作品。
<出版社のコメント>
中野さんの愛猫ミツがご自身の腕の中で亡くなったのは、2015年の春の嵐の日でした。そこから、中野さんの中でミツの存在が昇華するまで、何枚も何枚も描き続け、ミツに語りかけ、ようやく出合えたミツの姿が絵本の中にしっかりと生きています。すべてのいのちに真摯に向かい合ってきた著者の絵は、理屈や固定概念を軽々と超えて、わたしたちをミツのもとへと誘ってくれます。

筆者
中野 真典
価格
ページ数
32 P
発行年度
2019年
発行元
佼成出版社
サイズ
大型本 24 x 0.9 x 22 cm
店長の感想

猫を喪った悲しみを強く美しく歌い上げた絵本。猫を愛することも、猫と別れることもひっくるめて猫を飼っている方に読んでほしい絵本です。2019年9/13-29の間当店で原画展が開催されました。

作家紹介

〈中野真典〉

1975年10月24日兵庫県小野市生まれ。
大阪芸術大学卒業。在学中の1997年、大阪のSELF-SOアートギャラリー(2006年京都へ移転)にて初個展を開き、卒業後保育士として勤めた後、本格的に作家活動に入る。京都・大阪・東京などを中心に継続して展覧会を開催し、人気を博している。

http://www.nakanomasanori.com/index.html

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