【売切】【缶付き】猫と悪魔 絵本で広がる世界文学
※新品定価販売のお品です
ジェイムズ・ジョイスの著名な絵本『猫と悪魔』が新イラスト・翻訳で蘇りました。
第一部/おはなし(米増由香 挿絵)
第二部/原文・訳文から読み解くジェイムズ・ジョイスの人となりや作風を解説
こちらは販売記念の特別缶付き!
A→「こっちこい、子猫や!」と猫を抱いて立ち去る悪魔
B→連れ帰ってた猫と幸せそうな悪魔(表紙絵)
の2種類があります。ご希望の番号をお選びください。(価格は1セットのものです)
厚みがありますので、ご送付はレターパックプラス520円(対面渡し・追跡機能あり・補償なし)か、宅急便(対面渡し・追跡機能&補償付き)のみで承ります。
*クレジット決済をご遠慮いただいているお品となります。
- 筆者
- 著/ジェイムズ・ジョイス 、絵/米増 由香 、訳/ のどまる堂
- 価格
- ページ数
- 64 P
- 発行年度
- 2024年
- 発行元
- のどまる堂
- サイズ
- A5判
店長の感想
ジョイス唯一の童話で、愛する孫スティーヴン・ジェイムズ・ジョイスのために作られたものです。
ロワール川沿いの町・ボージョンシーには橋がなく、皆が困っていました。
それを知った悪魔は市長にある提案を持ちかけます・・・。
民間伝承によく見られる「悪魔だまし」のお話ですが、猫好きのジョイスらしく猫が登場。ちょっと間抜けで可哀想な悪魔ですが、彼も猫好きだったようで最期は彼も満足した様子です。
ちなみに1965年に刊行されたジェラルド・ローズ挿絵のなぜか眼鏡をかけた悪魔は、ジョイスの姿そのままでは?と言われているそうです。今回の悪魔の挿絵もジョイスをモデルにしたのでしょうか?
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この商品についてよくいただく質問
同じ本(古本)なのに値段が違うのはなぜですか?前見た時はもっと安かった/高かったのに?
古本は本自体の状態、仕入れ状況やその時の相場によって値段が変動します。美本や貴重な本は高くなる傾向にあります。反対に状態が悪い、多く出回るものは安くなります。何卒ご理解ください。