【売切】コンガリ舎 猫彫絵皿 みどりのゆび5(直径18cm)
※新品定価販売のお品です。
糸島の陶芸工房「コンガリ舎」で焼かれた猫の陶器皿です。ロクロ成形後、鉄分の多い土を塗った生地を彫って模様を出していて、版画の雰囲気で作られています。下書きはせずに彫り進めていきますので基本は1点ものです。二匹の猫ちゃんが向かい合わせになった双魚紋ならぬ「双猫紋」のお皿ですが、よく見るとお花がにょきのき生えてきています。きっと「緑の指」を持った猫たちなのでしょう。芽生えの春に相応しい柄ですね。絵皿として飾っても素敵ですし、パン皿などとしても重宝する大きさです。
薄く施釉しており、食器として使用できます。使い初めに目止めのために煮る方もおいでかと思いますが、このお皿は軽く水洗いするだけでも大丈夫です。手づくりのため、微妙な凸凹や色むら、猫の表情や柄に違いがあることをご了承ください。
発送はゆうパックの壊れ物扱いでのみ承ります。また専用の箱がありませんので、贈り物用になさる場合は箱代100円が別にかかります。
- 価格
- サイズ
- 直径/約18cm、高さ/約3cm(1枚1枚微妙に違いがあります)
作家紹介
〈コンガリ舎 くぼともこ〉
佐賀県有田町の窯業大学校で2年間陶芸を学ぶ。
卒業後は生活の延長線上(食べたり、本を読んだり・・)にある仕事を探しつつデッサン、アルバイト、旅行の日々。
社会と関わりをもてる事で自分が楽しくできそうな事として陶芸に戻り、26歳でコンガリ舎をスタート。工房を始めるにあたりなんとなく付けた屋号が”コンガリ舎” コンガリ焼けた・・とは、陶芸には使わない言葉です。でもそこが何となく私の作るものに合っている気がしました。
今ではとても大切に思っている屋号です。
手の跡を感じるものを意識して制作しています。