【売切】【サイン入り】おもいどおりにいかない
※2024年第2刷、新品定価販売のお品です。
著者サイン入り。クレジット決済をご遠慮いただいているお品となります。
サインは1つ1つ微妙に違いますので、この写真と同じものをお届けできるとは限りません。どうぞご了承ください。
《著者ブログより転載》
40代から50代にかけて経験した両親の介護や看取り、実家売買、飼い猫の闘病、自分や版画のことなど、全く思いどおりにいきませんな……な日々を展示やブログ、webのお仕事などで綴ってきた文章と、今回書き下ろしたものをまとめました。後ろをふり返りながら前向きにあきらめたような、我ながらなんとも陰気で鬱陶しい本となりましたが、私が本を作ろうとする時は大抵自分自身をひと区切りさせたいタイミングにあるようで、お陰様で完成した今私は勝手にスッキリとした気持ちでおります。(が、もし読んでくれようという方がいらしたら、それに付き合わせてしまい恐縮です。)
印刷・製本:西村謄写堂
<目次>
・まえがきと肩書き
・思いどおりにいかない
・組織について
・ラストラリー
・道行
・夢の父
・名前を知らない酒屋
・あの家のはなし
・私のオーラ あとがきにかえて
- 筆者
- 坂本千明
- 価格
- ページ数
- 64 P
- 発行年度
- 2024年
- 発行元
- 坂本千明
- サイズ
- B6判
坂本千明さんが個展やブログのために綴った文章をまとめたエッセイ。ご自身のご家族のこと、愛猫のことを淡々と綴っていますが、実際は大変なことだったと思います。
「おもいどおりにいかない」とは悪いことばかりでなく、その反対に「思ってもみない(良い)方向に」ものごとが進む、という両方の意味があるのではないかとも感じました。
坂本さんの愛猫(初のオス!)の宵ちゃんが書籍挿絵デビューしています。
作家紹介
〈坂本千明〉
1971年生まれ。イラストレーター/紙版画作家。青森県出身。東海大学教養学部芸術学科デザイン学過程卒業。大学在学中よりイラストレーターとしての活動を開始。2009年より紙版画の手法を用いた作品制作を始め、同時に猫との暮らしが始まる。著書『退屈をあげる』(青土社)『おべんとう たべたいな』『ぼくはいしころ』(岩崎書店)『ねこのねえ』(自費出版)など
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