【売切】〈猫〉の社会学 猫から見る日本の近世〜現代
※新品定価販売のお品です
猫という存在は、なぜこれほどまでに人びとの関心をひくのだろう? 招き猫、化け猫、猫島、猫聖地…近世から現代に至るまで、〈猫〉は人間社会の外部からその営みを相対化する媒介であった。本書は江戸期の猫ブームから現代のキャット・ブームまで、〈猫イメージ〉を紐解きつつ、日本社会の変動と猫たちの歴史との交差を読み解く。
<序>こちらからご参照ください
https://keisobiblio.com/2023/02/14/atogakitachiyomi_nekonoshakaigaku/
- 筆者
- 遠藤 薫
- 価格
- ページ数
- 328 P
- 発行年度
- 2023年
- 発行元
- 勁草書房
- サイズ
- 18.8x12.7x01.cm
店長の感想
よくもこれだけいろんなフィールドにおける猫の資料や図版を揃えて執筆されたものだと驚きました。
日本の猫にまつわる歴史・文化・伝承はこの1冊で著されているのではないかと思います。
第一章 <猫>の誕生
第二章 江戸の<猫>
第三章 養蚕神としての<猫>
第四章 招き猫の流行
第五章 化け猫の襲来
第六章 <猫>伝説と動物信仰
第七章 都市における猫伝説の場所性
第八章 <猫聖地>の<地政学>的考察
第九章 猫ヶ岳と根の国、猫島とニライカナイ
第十章 近代日本と<猫>
この商品についてよくいただく質問
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